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2007年06月07日

電子マネーポイント戦争勃発か?

セブンイレブンで利用できる電子マネー『nanaco』で買い物をするとポイントが貯まるというのは、結構みなさんご存知だろう。
それに対抗して、Suicaでは『Suicaポイントクラブ』、Edyでは『Edyスマイルクーポン』『Edyハッピー優待』が6/1よりサービス開始されました。

Suicaポイントクラブは、提携店でSuicaを使って購入すると、ポイントが貯まるというもの。
もちろんポイントはSuicaに交換することができます。
このあたりはnanacoと全く変わらないでしょう。
提携店舗もまだまだ少なく、全国展開の店でも個別に対応していっているようです。
とはいえ、nanacoは使用そのものがまだセブンイレブン(一部)なことを考えれば、十分な広がりとなっているといえるでしょう。
個人的には新宿の紀伊国屋が対応しているところがうれしいところ。

Edyハッピー優待もこれらとほぼ同じ。
会員登録しておけば、提携店舗での利用時に自動的にEdyギフトに貯まっていくというもの。
一見、Edyギフトって交換の手間がないように思えるかもしれませんが、ここが1つネックで、Edyギフトはあるかどうかを自分で確認して受け取らなければなりません。
しかも有効期限付き。
実は一番不便かもしれません。

Edyスマイルクーポンは、事前にそのお店のクーポンをEdyカードやおさいふ携帯で取得しておき、その店での利用した際にEdyギフトで還元されるというもの。
こちらのクーポンには期限があるので、利用の都度クーポンを取得しなければなりません。
紙のクーポンの代替品というのがわかりやすいかと思います。


さて、これらのサービスを並べてみて思うのが、お店も大変だなと。
ポイント還元はユーザーの視点から見れば単なる優待サービスなわけですが、店から見ればもちろんそれだけ出費なわけです。
そもそも電子マネーの決済手数料も取られるうえに、さらにそれを使ってユーザーに還元。
本来は客のユーザビリティをあげるためのサービスであるにも係わらず、さらなる他店との差別化のためにポイントまで。
周りの店舗が始めたら、それについていかなければならず、価格競争と同じく泥沼化です。

一見消費者向けのサービスですが、電子マネー事業主にとっては、店舗へのサービスであるって点も気にしてみると面白いかも。
まぁ店舗が導入するかどうかは、結局消費者ありきですから、消費者へのアピールが重要なことには変わりないですけどね。

投稿者 ZAT : 2007年06月07日 22:44

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